ストラヴィンスキー死す 27歳、老衰のため 99年ジュライC、ナンソープSとG1・2勝を含む8戦3勝
2023年11月24日 18:13 日本軽種馬協会静内種馬場で功労馬として繋養されていたストラヴィンスキーが21日、老衰のため死亡した。27歳だった。
現役時代は99年ジュライC、ナンソープSとG1・2勝を含む8戦3勝。欧州チャンピオンスプリンターに輝いた。引退後は米国で種牡馬入り。日本では06年から静内種馬場で併用を開始。18年まで種牡馬生活を送った。産駒には06年金鯱賞、07年マイラーズCを含む重賞4勝のコンゴウリキシオーなどがいる。
静内種馬場場長・遊佐繁基氏は「功労馬となってからは穏やかな余生を過ごしていました。突然の別れとなり残念ですが、どうか安らかに眠ってほしいと思います。これまでストラヴィンスキーをご支援いただいた皆さまに感謝申し上げます」と話した。