【ホープフルS】5着ミスタージーティーの坂井「うまく乗れませんでした」「能力の高さは確か」
2023年12月28日 17:43
2歳中距離王決定戦のホープフルSは、1番人気レガレイラ（牝＝木村）が制し、G1タイトルを獲得した。G1昇格後、牝馬の優勝は初となった。
ミスタージーティー（牡＝矢作）は5着。直線では進路がなくなるシーンがあり、騎乗した坂井は「うまくさばけていれば、上位を狙えました」とし、「僕はうまく乗れませんでしたが、能力の高さは確かで、これからが楽しみ」と話した。
▼ホープフルS 84年に創設され、阪神で行われていたG3の「ラジオNIKKEI杯2歳S」が前身。14年に中山芝2000メートルに移した上、2歳中距離路線の頂点となるレースとしてG2に昇格し、レース名も「ホープフルS」に変更され、17年にG1に昇格した。
