右前浅屈腱炎で休養中のジャックドール、現役続行で復帰を目指す 藤岡師「治療します」
2024年2月1日 09:40 23年大阪杯の覇者で右前浅屈腱炎が判明し、休養中のジャックドール(牡6=藤岡、父モーリス)は現役を続行し、復帰を目指すことが決まった。1日、藤岡師が発表した。
藤岡師は「症状自体は軽いのでオーナーと相談して現役続行が決まりました」と説明。
今後については「JRA競走馬リハビリテーションセンター(福島県いわき市)に移動して治療します」と語った。
前走の天皇賞・秋11着後は放牧を挟んで今季に備え、サウジカップ(2月24日、キングアブドゥルアジーズ)に予備登録したが1月17日にJRAが屈腱炎を発表。9カ月以上の休養を要する見込みと診断された。