武豊が粋な演出 引退の小桧山師、万感「負けた馬で初めて口取りしようと言ってくれて…」「ありがたい」

2024年3月3日 18:28

<中山8R>武豊(右)から花束を手渡される小桧山師(撮影・郡司 修)

 5日をもって引退となる小桧山師は3日の中山8R(芝1600メートル)のタケルジャック(牡6)が最後の出走となった。

 騎乗したのは武豊。レースは11着で終わったものの、スーパージョッキーから粋な演出があった。小桧山師によると「(最後のレース後に)武豊騎手が馬を降りた後、負けた馬で初めて口取りしようと言ってくれて」と提案があり、「一緒に写真を撮りました。ありがたいことですね」と続けた。

 同師は「(レースの結果は)自分らしいなと思いました。今日で引退する調教師仲間が1着の成績をあげているのに、武豊騎手に恥をかかせてしまったなと思いながら、それでも乗ってくれて本当にありがたかったです。このようなセレモニーをしてくださった皆さんに感謝しています」とコメントした。

 小桧山師のJRA通算成績は7328戦218勝。うち重賞は03年アイビスサマーダッシュ(イルバチオ)をはじめ5勝。

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