福永祐一師「豊さんに乗って貰えるなんて…」 若き日の写真とともに新たな門出直前の思いをつづる
2024年3月9日 06:30 昨年、騎手を引退して転身した福永祐一師(47)が8日までに自身のインスタグラムを更新。9日に調教師として新たな門出を迎える直前の思いをつづった。
新規開業調教師8人は今週、新たな門出を迎える。福永厩舎の初陣となる土曜阪神11R・コーラルSではレオノーレは4分の1の抽選を突破して武豊(54)との夢タッグ結成となった。
福永師は自身のインスタグラムで「9日(土)阪神11RコーラルS レオノーレと豊さんと初戦を迎える事になりました」とつづり始めた。
「4分の1の抽選でしたが、そこは前田オーナー、豊さんのコンビ。さすがの引きの強さを発揮してくださりました。自分が騎手を志すきっかけになったのが豊さん。その豊さんに初戦から乗って貰えるなんて、、何か不思議な感じはしますが素直に嬉しいです」と初陣直前の素直な思いを記した。
「土曜日無事にレースを迎えられるようスタッフと共に万全の準備をしたいと思います」とつづけ、騎手若手時代に撮影された武豊と福永師の2ショット写真を投稿した。
そしてもう一つありがたい出来事が起こったという。「著書が発売1週間を待たずに重版が決定した様です。実は発売日に自宅の近くの書店に立ち寄り、確認したら本が並んでいなかったので、マネージャーに“俺の本書店においてないぞ”と電話で不安を煽ってしまいましたが、あれも予約段階で売り切れていた様です。。重版決定には何故か自分よりマネージャーが喜んでました(笑)本当に多くの方に手に取って頂き嬉しく思います」と自身の著書の重版を喜んだ。