【コーラルS】福永師 武豊と夢タッグでの初陣は惜しい2着 武豊は笑顔で謝罪「どうもすいませんでした」

2024年3月9日 16:07

<コーラルS>レースを終えた武豊騎手(左)と会話する福永師(撮影・中辻 颯太)

 福永祐一師の初陣となった9日の阪神11R・コーラルS(ダート1400メートル)のレオノーレ(牝5)は惜しい2着だった。

 記念すべき一戦の手綱を取ったのは武豊。果敢に先手を奪ったが、ゴール寸前でレディバグ(牝6=北出)が強襲し、ハナ差で敗れた。

 検量室前に引き揚げてきた武豊は笑顔で、馬上から福永師に対して「どうもすいませんでした。指示通り乗れなくて」と話した。

 福永師は「いや~、もうこれ以上ない競馬してくれましたね。勝ちに等しい内容。完璧に乗ってもらったと思います。豊さんに依頼して良かったです」と振り返っていた。

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