【高松宮記念】ビッグシーザー“完成の域”に近づいた!陣営「中京は相性がいいし楽しみ」

2024年3月21日 05:23

坂路で追い切るビッグシーザー(撮影・亀井直樹) 

 今季2戦の好走で復調気配を示すビッグシーザーは坂路へ。単走で強めに追われ、4F52秒2~1F11秒9を刻んだ。木下助手は「今朝はしまい重点でいい時計が出ましたね。緩いところがある馬だったが、完成の域に近づいてきました」と成長ぶりに目を細める。

 今年初戦の淀短距離Sを制し、前走・オーシャンSは中団に控える形で2着。競馬の幅が広がった。「前走は勝負どころで挟まれたが、しまいはいい脚。中京は相性がいいし楽しみです」と力を込めた。

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2024年3月21日のニュース