永島まなみが大阪駅でのイベントに登場 愛馬が武豊に乗り替わっての重賞Vには「凄く悔しい」
2024年4月4日 19:21 永島まなみ騎手(21=高橋康)がJR大阪駅構内で行われたJRAのイベント「回想ステーション」に登場した。
まもなく改修工事に入る阪神競馬場で思い出に残っているレースを聞かれると「小さい頃から間近で見ていた岩田康誠騎手が大舞台で勝った15年の桜花賞!」と答えた。
永島の父、兵庫の永島太郎師は元騎手で、もともと兵庫所属だった岩田康とは、しのぎを削った仲だ。岩田康が絶妙な手綱さばきを見せ、5番人気レッツゴードンキで逃げ切った桜花賞が印象深いのも、よく分かる。
デビューから5戦コンビを組み、チューリップ賞では武豊騎手にスイッチしてV。7日の桜花賞に挑むスウィープフィートへの感想を求められると「率直に言うと凄く悔しい」。正直な心境を包み隠さず語り、レース後に武豊騎手からアドバイスをもらったエピソードも披露した。