【青葉賞】ミスターX シュガークン本命!3連勝で大舞台へ

2024年4月27日 05:30

ミスターX

 世代の頂点を決めるダービー(5月26日、東京)と同舞台で行われるトライアル「第31回青葉賞」は過去10年で関西馬が6勝を挙げている。今年も関西馬が中心の見立てでシュガークンに本命を託す。

 2月の新馬戦は2着に敗れたものの、未勝利、大寒桜賞と連勝。前走は雨でタフな馬場コンディション(重馬場)の中、大外10番枠からスッとハナへ。前半1000メートル通過が62秒9と緩めの流れでもぴったりと折り合った。直線で再加速すると2着を2馬身突き放す快勝。G1・7勝馬の半兄キタサンブラックをほうふつさせる勝ちっぷりだった。デビュー当初に比べ、気性面も成長。父の主戦も務めた武豊は「かなり能力は高い」と未勝利戦の勝利後に絶賛していた。勝ってさらに調子もアップ。3連勝で大舞台の切符を手にする。馬連(7)→(8)、(9)、(10)、(14)、(15)、(16)、(17)へ。

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