【京都新馬戦】ラトラース 鋭さが目を引く11秒5「順調に調整を進めることができた」

2024年6月14日 05:19

 京都日曜5R新馬戦にラトラース(牡=中内田、父キズナ)がスタンバイ。

 川田が騎乗したCWコースの最終追いは上がり重点で6Fは84秒1だが、ラスト2Fが11秒7→11秒5と目を引く鋭さ。福永助手は「順調に調整を進めることができています。少し気難しい面を見せることもありますが、新馬戦から動きそうな気性にも思えます」と話す。母は12年阪神JF勝ち、JRA最優秀2歳牝馬に選出されたローブティサージュ。この血統なら早い時期から活躍が期待できそうだ。

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