【盛岡12R・ハヤテスプリント】マッシャーブルム経験値違う

2024年7月2日 09:30

盛岡遠征で重賞初Vを狙う大井のマッシャーブルム

 地方交流となった18年以降は他地区馬5勝に対し岩手勢1勝と遠征馬優位な短距離重賞。今年も6頭参戦する他地区勢から大井(5)マッシャーブルムを中心視。JRAで新馬を勝つと、大井移籍初戦ではスターバーストカップを勝ち、南関のクラシック戦線に駒を進めた実力馬だ。6Fは前走で2着に好走しており問題なし。初の左回りも持ち前の先行力で克服する。

 道営オスカーブレインが強敵。盛岡コースは昨年の南部駒賞で2着と経験済み。今年2戦は未勝利も、この馬のスピードは発揮した。この相手なら逃げ切りまで。川崎ツキシロが3番手。逃げて結果を出しているだけに内めの枠に入ったのは好材料。主導権を握れれば残り目も。末脚秘める船橋ワールドエンパイア。前が競り合う展開になれば直線浮上する。好位で運ぶポアゾンボスに要注意。

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2024年7月2日のニュース