【プロキオンS】スレイマン 手応え十分、池添師「手前の替え方もスムーズ」

2024年7月4日 05:23

坂路を単走で追い切るスレイマン

 前走の平安Sで1番人気に推されながら10着だったスレイマンが反撃を期す。3日は坂路単走、馬なりで4F53秒1~1F12秒6。先週CWコースで長めに追って、サジ加減を合わせる最終追い。

 池添師は「(前走の)敗因はトモ(後肢)に疲れがたまっていたのか…。リフレッシュさせて1週前にしっかりやれた。状態は良かったし最終追いも馬場が重い中、手前の替え方もスムーズ」と手応え十分。小倉ダート1700メートルは3走前(門司S)に圧勝した舞台。もまれない形に持ち込めば、出来も良くベストの条件で一変必至だ。

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