【大井11R・ゴールドジュニア】ラブミーメアリー無傷戴冠へ!
2024年9月10日 05:00 (6)ラブミーメアリーを主役に指名する。非凡なスピードを生かした逃げでデビューから無傷の3連勝。特に前走が圧巻だった。4コーナーから独り旅に持ち込んで7馬身差をつけて悠々ゴール。勝ち時計も当日のC1クラスと比べて0秒1遅いだけ。タイムの裏付けも十分で、重賞を勝てる器と判断。ここも鮮やかな逃走劇を披露する。
浦和のユーロジータビートが逆転を狙う。デビュー戦は道中3番手から長くいい脚を使って楽勝。相手強化に加えて初めての右回りという厳しい条件を克服するだけの能力は備えている。オーシンレーベンが3番手。こちらもデビュー戦の内容が秀逸で、上位争いを演じてもおかしくない。
▼シューボーイ(佐野師)状態は大きく変わっていない。二の脚が遅くてついていけないところがあるので距離延長はいいはず。差し脚が生きる流れが欲しい。
▼クロビーンズ(大宮師)使いつつ馬体重が増えて成長を感じる。レースぶりはうまいのでいいポジションを取ってほしい。
▼ランベリー(赤嶺本師)中間は順調に来た。追い切りの動きもいいし、ポンとスタートを切って先行できれば楽しみ。
▼オニアシ(藤原師)いい状態に仕上がった。右回りで追い切りもして回りも問題ない。スムーズな競馬で自分の力を出し切れれば。
▼ラブミーメアリー(荒山師)前走と同様、いい状態をキープ。デビューから3連勝しているが、ハナにしか行っていないので抑えた時にどうなるか。相手も強化されたのでどうかな。
▼オーシンレーベン(朝倉師)まだ緩く能力だけで走っている。今後につながるレースができれば。
▼フリーダム(宗形師)前走はペース的にきつい競馬になったが、よく2着に粘った。ここを目標に順調に乗り込めたし、距離も大丈夫なので頑張ってほしい。
▼プリムスパールス(米谷師)攻め切っていない新馬でいいパフォーマンスを見せてくれたように能力は十分。ただ2戦目で大井の1400メートルはハードルが高い。どんなレースをしてくれるか。
▼シビックドリーム(米田師)新馬は大出遅れしたが2戦目で変わり身を見せてくれて良かった。馬体の緩さも解消してきたし、状態の良さを生かしていい競馬をしてほしい。
▼ユーロジータビート(繁田師)順調に乗り込んで能力を出せる状態。右回りも暗い馬場での練習も積んだし、ここでどんな競馬をしてくれるか。先につながる結果を見せてほしい。
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