【凱旋門賞】第1回登録取消、オーギュストロダンは回避せず アルリファーなど計18頭が登録継続
2024年9月30日 19:13 第103回凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン芝2400メートル)は30日、第1回登録取消(取消料1450ユーロ=約23万円)があり、18頭が登録を継続した。
現時点でアヴァンチュール、アヤザーク、アルリファー、オペラシンガー、オーギュストロダン、コンティニュアス、ザラケム、サンウェイ、シンエンペラー、スルヴィ、セヴェナズナイト、ソジー、ファンタスティックムーン、デリウス、マルキーズドゥセヴィニエ、ルクセンブルク、ルックドゥヴェガ、ロスアンゼルスが名前を残している。
ディープインパクト産駒のG1・6勝馬オーギュストロダンはジャパンC(11月24日、東京)で引退、種牡馬入りすると発表されたが現地報道では、いい馬場コンディションが見込めるのなら凱旋門賞に出走するプランもあり、動向が注目されている。
アークトライアルデーのヴェルメイユ賞を制したブルーストッキングは10月2日に12万ユーロ(約1920万円)を支払って追加登録する見込み。
登録が締め切られた5月15日の時点では73頭の名前があった。10月1日に第2回登録取消(取消料6000ユーロ=約96万円)があり、2日に出馬登録となっている。