【東京新馬戦1週前追い】アロンズロッド 母と同じく冷静、ルメール「フットワーク良かった」

2024年10月18日 05:08

 26日の東京新馬戦(芝1600メートル)でデビュー予定のG1・9勝アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡=国枝、父エピファネイア)がルメールを背に1週前追いを行った。パートナーも国枝厩舎に在籍したアパパネの子アマキヒ(牡、父ブラックタイド)で、3冠牝馬の息子同士で“超豪華併せ馬”が実現。3馬身追走したアロンズが内に入り、Wコースで6F82秒3~1F11秒6(馬なり)で楽々と併入した。

 母の主戦も務めたルメールは「凄くいい子。おとなしくて乗りやすい。直線も加速してくれたし、フットワークも良かった。お母さんと一緒で凄く冷静で、静かに仕事に集中してくれそうです。楽しみにしています」とベタ褒め。夏の新潟デビュー予定を疲れで見送って再仕上げになったが、初陣Vに向けて順風満帆の調整をアピールした。

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