【天皇賞・秋1週前追い】ドウデュースが豪快デモ 武豊「今度こそ」

2024年10月17日 11:28

武豊とドウデュース

 「天皇賞・秋」(27日、東京)の1週前追い切りが17日、栗東トレセンで行われ、年内引退が決まっているドウデュース(牡5=友道)が武豊を背にCWコースで超抜の動きを見せた。

 大きく先行したジュンライデン(2歳1勝クラス)、アドマイヤビルゴ(7歳オープン)を追走し、直線では並ぶ間もなく抜き去って独走。6F79秒9~1F11秒0の好時計をマークした。

 武豊は「相変わらずいい。時間帯的に馬場も重たかったけど、やっぱり普通じゃないよね。来週が楽しみ」とにっこり。今年に入ってドバイターフ5着、宝塚記念6着と思うような結果が出ていない。

春からの変化については「馬っ気がおさまった。季節的なものもあるだろうけど春は凄かったから」とメンタルの良化を挙げ、「人馬ともにモヤモヤが溜まっている。今度こそ、ですね」と力強く意気込んだ。

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