【京都2歳S】エリキング 馬なりで好感触、中内田師「思っていた以上に時計が出た」
2024年11月21日 05:11 切れ味鋭い走りで重賞制覇を目指すエリキング(牡=中内田)は坂路を4F52秒8~1F12秒5で駆け上がった。馬なりで終始手応えは良く、最後まで加速してエスコーラ(6歳オープン)に半馬身先着。
中内田師は「思っていた以上に時計が出た。馬は我慢できていたし、状態はいい」と好感触だ。前走野路菊Sは好位から抜け出し、2着ジョバンニを半馬身差で振り切った。「幼い感じで走っていたけど、勝ち切ってくれた。体は一通り成長している。このレースに向けて順調に調整できた」と自信を見せた。