【阪神JF】エクアの全頭評価 難度マックス!?

2024年12月6日 10:00

エクアの全頭診断

 さながら新種牡馬の産駒展示会となった阪神JF。さらに米国遠征馬が史上初の参戦で難度MAX!?Vチューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が臨戦、調教、血統など多角的にジャッジして全頭評価。結論は日曜紙面で!

1枠1番ビップデイジー 新馬はハイ、紫菊賞はスロー。両方を最速上がりV。シンリョクカで実績ある配合。

1枠2番テリオスララ 初年度7頭から3頭勝ち上がりの父。バラード牝系の後押しあれば2歳女王狙える?

2枠3番ダンツエラン 5代血統表にストームキャット3本。仕上がりが早いのも納得で完成度はここ上位。

2枠4番ジャルディニエ 父は早くもダイワメジャー後継の座がっちり。メジャー得意のG1は譲りたくない。

3枠5番ジューンエオス 今回鍵握る血はエーピーインディ。父系直系でダート向きもAP祭りなら参加資格。

3枠6番モズナナスター 父、母とも同厩舎の矢作配合。既に6戦と矢作ローテ。矢作メソッドによる一発注。

4枠7番ミストレス いとこコントレイルと同厩同馬主で配合コンセプトも相似。生産牧場の狙い通りか。

4枠8番カワキタマナレア 兄は18番人気G13着があるカワキタレブリー。延長でも最速上がりを使えるなら。

5枠9番ショウナンザナドゥ 母はデビュー産駒7頭全てJRA勝ち上がりの名繁殖。外回した前走3着も好内容。

5枠10番ブラウンラチェット 先行して速い上がりを使うキズナの一流馬らしい運び。マルターズディオサを想起。

6枠11番クリノメイ コーナーワークが上手で息の長い脚を使える。坂の下りから早めに仕掛けてきそう。

6枠12番アルマヴェローチェ ダイワメジャー産駒はこのG1得意。母の父でもやれるはず。速い上がり使えれば。

7枠13番コートアリシアン 初年度の父からは良質の勝負強い先行馬が続々。筆頭格として馬産地の期待集める。

7枠14番ランフォーヴァウ 少頭数ながら同舞台で重賞勝ち。腰高もトモに厚みがありマイル以下で切れる印象。

7枠15番リリーフィールド 父の産駒らしく芝ダ二刀流で2勝。7F↓マイルの距離変化も父が得意としていた。

8枠16番スリールミニョン 初年度の父は意外性の塊。産駒は早くも穴頻発。常識を覆す大駆けの可能性秘める。

8枠17番メイデイレディ 米国の上級芝馬がどこまでやれるか興味が先立つ。デットーリを呼ぶぐらいは本気。

8枠18番ミーントゥビー 配合もレース内容も将来的なスプリント資質を示唆。2歳のうちならマイルもつか。

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