【船橋11R・クイーン賞】オーサムリザルト8連勝だ!
2025年2月11日 05:00 (7)オーサムリザルトが主役だ。昨年5月のエンプレス杯では、牝馬ダート戦線屈指の実績を誇るグランブリッジを抑えて逃げ切り勝ち。デビューから7戦全勝という派手な戦歴もさることながら、能力も折り紙付きだ。年明けから坂路でビシビシ乗り込まれており、無念の取り消しとなった昨秋の米国遠征による疲れはないと判断。正攻法で押し切って連勝を「8」に伸ばす。
テンカジョウは2走前に当舞台で行われたマリーンCを快勝。前崩れの流れが味方したとはいえ、直線の脚は目を見張るものがあった。ここも持ち味を生かして上位へ食い込む。マイペース逃げがかなえばアンモシエラの粘り込みも。前走圧勝フェブランシェに注。
▼ポルラノーチェ(田中淳師)ロジータ記念(2着)以来だが、出来はいい。ただこの頭数になったのはどうだろう。展開が紛れることもないだろうし、力比べになると少し分が悪そう。それでも何とか入着以上を狙いたい。
▼テンカジョウ(大林助手)前走後は放牧に出し、ここを目標にやってきた。先月30日の追い切りはジョッキー(国分優)に確認の意味で乗ってもらって「良かった」と言ってくれた。ハンデは想定より軽かったし、いつも以上にいい状態で出せる。あとはいつも通り自分の競馬に徹するだけ。前走の着差を詰めたい。
▼フェブランシェ(藤田師)かなりの大型馬だが凄く走る馬で、転入初戦から結果を出してくれて良かった。前走後も順調。左回りで走っているし、船橋も大丈夫だと思う。
▼アンモシエラ(松永幹師)しっかり乗り込んで攻め量は足りている。前走はうまくスタートを決めて流れに乗ってくれた。砂が深い内側を走って強い内容。力をつけていると思う。(ハンデを)背負うここで頑張ってくれたら先々が楽しみになる。
▼オーサムリザルト(池江師)予定通り順調に調教を消化できている。表記的には去年の門別(ブリーダーズGC1着)以来になるが、米国でもしっかりやっていた。半年以上の休養明けという感じはしない。右回りだと膨らむので左回りはいい。
▼キャリックアリード(藤田師)前走は初コースで道中戸惑っていた。今回は経験があるコースだし、この中間もとてもいい感じ。この春で引退になると思うので頑張ってほしい。
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