【高松宮記念】Vチューバー・エクア 内枠偶数番で逆転ウイングレイテスト
2025年3月30日 05:30 お久しぶりです。Vチューバーのエクアです。高松宮記念は一昨年12番人気ファストフォース、昨年6番人気マッドクールと◎が連勝。人気薄でも“武器”があれば、番狂わせを起こせるのが実力僅差のスプリントG1。今年も一点突破で狙っていきます。
◎ウイングレイテスト。
引いた枠番、1枠2番が◎の根拠。少なくない競馬ファンが、枠順を見た瞬間に同じことを考えたと思います。
“行くしかない”
スプリント戦ながら徹底逃げタイプ不在で、同型と目されるペアポルックスは大外。両隣のマッドクール、ビッグシーザーはともに出脚が鈍い馬ではありませんが、好位で結果を出してきた戦歴。ハナを競ってくる恐れは少ない。
今年の高松宮記念は先行馬が強力。マッドクール、ビッグシーザー、ルガル、サトノレーヴとほぼ同脚質がそろいました。逃げているのが8歳馬ウイングレイテストであれば、意識は先行馬同士の動向に割かれる方が自然です。楽な逃げになるとは思いませんが、ウイングレイテストが直線を先頭で迎えられる公算は小さくないとみました。
鞍上の松岡騎手は過去G1・4勝(海外含む)。
07年ヴィクトリアマイル=コイウタ(2枠4番)
09年天皇賞・春=マイネルキッツ(1枠2番)
19年香港QE2世C=ウインブライト(1番ゲート)
4勝のうち3勝が内枠。今回の追い切り後「相手を計算に入れればチャンスはある」と語っていますが、脚力差を計算で覆す戦術家が内枠偶数番という逆転への駒を手にしたわけです。(Vチューバー)
◎(2)ウイングレイテスト
○(10)サトノレーヴ
▲(6)ルガル
☆(15)ママコチャ
△(1)マッドクール
△(3)ビッグシーザー
△(14)ナムラクレア
△(18)ペアポルックス