【高松宮記念】前川恭子師のモズメイメイは13着「無事に帰ってきてくれたのでホッと」

2025年3月30日 16:56

<中京11R・高松宮記念> パドックでモズメイメイの様子を見る前川調教師 (撮影・亀井 直樹) 

 春G1シリーズの幕開けを告げる高松宮記念は2番人気サトノレーヴ(牡6=堀)が制し、G1初制覇を飾った。

 JRA初の女性調教師、前川恭子師が管理するモズメイメイ(牝5)は13着。師は「レース後、馬を確認して無事に帰ってきてくれて良かったです。ジョッキー(松若)が馬の状態はいいと言ってくれましたし、いい感じで次に向かえると思います。自分の責任のある馬で無事に帰ってきてくれたのでホッとしています」と話した。

 ▼高松宮記念 96年の短距離競走体系の改善、整備に伴い、それまでの芝2000メートルから芝1200メートルに短縮の上、施行時期も5月に変更し、G2からG1に格上げとなった。00年に施行時期が3月に変更となった。

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