【青葉賞】ミスターX ファイアンクランツ 名手に導かれ重賞初制覇を目指す

2025年4月26日 05:30

ミスターX

 今年から施行時期が1週早まった「第32回青葉賞」。ダービーと同じ舞台で行われる最重要トライアルだ。本番を占う意味でも、しっかりチェックしたい。

 舞台経験があるファイアンクランツが本命だ。2走前のゆりかもめ賞は後方から上がり3F最速タイとなる33秒5で2着。勝ち馬(ウィクトルウェルス)とは4角の位置取りの差が明暗を分けた印象だ。

 昨年の札幌2歳S3着、東スポ杯2歳S4着など重賞で上位争いを演じた素質馬。前走すみれSも上がり3F最速(34秒5)で3着に追い上げた。やや器用さに欠ける印象で現状は広い東京がベター。初コンビを組むモレイラは美浦Wコースの追い切りで感触を確かめており、万全の態勢で臨む。馬連9から1、4、7、8、10、11。

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