古馬牝馬による2100㍍戦。国内の牝馬ダートグレード競走でもっとも歴史が長いJpnⅡ競走「第71回エンプレス杯」が本日20時10分発走。25年度川崎競馬を舞台に開催されるダートグレード競走5レースを対象に、最強ギャンブラー芸人・じゃいと、モデル・ほのかのガチンコ勝負企画の第2弾。それぞれ1万円を元手に払い戻し金額で勝負を競う！

さぁ、勝利の女神はどちらに微笑むのか。

【じゃい予想】

　今回はエンプレス杯の予想を。本命は（5）オーサムリザルト。1番人気は確実だろうが、8戦8勝で無敗の馬。昨年の米ブリーダーズCは取り消しで出走できずに残念でしたが、海外帰りだった前走のクイーン賞では今回も出ているアンモシエラ、テンカジョウに完勝。昨年の当レースの覇者でもある。昨年より展開は向きそうで、調教の動きも抜群。メンバー構成的にもここでは負けられない。
　
　対抗は（1）ネバーモア。初勝利を挙げるまでに8戦かかったが、その後はトントン拍子で勝利を重ね、前走で3勝クラスを卒業。川崎の適性と2100㍍の距離が未知だが、血統的にも十分に通用する。現状の人気も期待値は高いし、1番枠をうまく生かせれば馬券内に来られる。

　3番手に（8）アンモシエラ。前走のフェブラリーS（16着）は参考外。地方ならクイーン賞（2着）くらいは走れる。逆転まではどうか分からないが、脚質的にも崩れないだろう。

　4頭目は（11）テンカジョウ。クイーン賞では2番人気も3着だったが、前走の兵庫女王盃は2着アーテルアストレアに2馬身差をつけて完勝。枠が外でどうかだが、11頭立てなら何とかなるだろう。

＜買い目＞
　馬券は3連単
（5）―（1）―（8）（11）、（5）―（8）（11）―（1）を各2500円
の計1万円勝負！よろしくちゃーん！

【ほのか予想】

　エンプレス杯の予想をします！◎は（5）オーサムリザルト。まだGⅠ制覇はありませんが、これまで8戦8勝。昨年のエンプレス杯は今回と同じ川崎2100㍍で、2着グランブリッジなど重賞勝ち馬を負かす強さを見せました。毎レースで強さを見せているだけに信頼が厚く、軸として買いたいです。

　○は（8）アンモシエラ。これまで戦ってきたメンバーを考えると、ここでも能力は上位。初の2100㍍が吉と出るか凶と出るか注目です。

　▲は（2）ローリエフレイバー。前走のスプリングヒロインカップは5馬身差の圧勝。乗り慣れている野畑凌騎手のエスコートで、この勢いのまま走ってほしいですね。

　☆は（9）メランポジューム。JRAから船橋に移籍後は【2・1・1・0】と全て馬券圏内。この安定感は、再び3着以内の好走がありそうな予感。

　△は3頭。まずは（1）ネバーモア。前走の梅田Sは5馬身差の圧勝で未知の魅力たっぷり。（3）アンデスビエントは川崎ダート2100㍍の関東オークスV。（4）サンオークレアも川崎で好走歴があります。

＜買い目＞
　買い目は3連複フォーメーション（5）―（2）（3）（8）（9）―（1）（2）（3）（4）（8）（9）の14点を各200円で2800円、
　3連単フォーメーション（5）―（2）（3）（8）（9）―（1）（2）（3）（4）（8）（9）の20点を各300円の6000円、
　複勝（9）メランポジュームを1200円の計1万円です！