ノーザンホースパークにまだまだいるスーパーホースたち!“英雄”ディープインパクトの母など紹介
2025年8月27日 05:27 水曜付夏企画「夏リポ」の第9弾は東京本社・後藤光志(29)が担当する。多くの元競走馬が“第二の馬生”を過ごすノーザンホースパークを訪問。
【ディープ母34歳】“英雄”ディープインパクト、G1・7勝キタサンブラックの父ブラックタイドなどを産んだ偉大な母・ウインドインハーヘアは御年34歳。その優しいまなざしと落ち着いたたたずまいで、訪れるファンを引きつけている。取材時に馬房から出てくると、カメラを持ったファンが集結。急きょ始まった“ゲリラ撮影会”にも動じることなく、多くのリクエストに応えていた。
【22歳も筋骨隆々】10、11年の高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキは22年に種牡馬を引退。重賞2勝シュウジなど芝、ダートを問わず活躍馬を出した。22歳になった今でも、現役時代をほうふつさせる筋骨隆々な馬体は健在だ。プライドをしっかり持っているタイプで性格は真面目。ファンの前を堂々と歩く姿に、現役時代の面影を感じることができる。
【園内一の大食漢】18年有馬記念を制したブラストワンピースは園内随一の“大食漢”だ。「ご飯を食べ切ると、ようやくファンの声に応えてくれます。結構な集中力なので」と田澤さんも苦笑い。おちゃめな一面がある一方で、馬術界で活躍中。引退競走馬による馬術大会「RRC」ファイナルに23年(11位)、24年(7位)と2年連続で出場している。普段の様子についても「落ち着きが違いますね。覚えてからが凄く早い。とんとん拍子で物事が進みます」と頼もしそうに話した。
【アピール“強め”】レインボーラインはラストランとなった18年天皇賞・春でG1初制覇。中長距離戦線で活躍し重賞3勝を挙げた。普段から“アピール気質”で、目立ちたがり屋な性格だという。田澤さんは「ファンがニンジンをあげる際には、誰よりも早くもらいたいと頭を振ってきますね」と愛らしい素顔を明かした。
【ハヤヤッコ一般公開】6月の目黒記念で競走中止となり引退、今月15日に功労馬として同パークに入厩した“白毛のアイドルホース”ハヤヤッコ(セン9)が26日、見学厩舎へ移動。来園者へ向けた一般公開がスタートしたと、同園の公式Xで発表された。先輩馬に交じって、今後も人気を博しそうだ。