【新潟記念】クイーンズウォーク迫力満点!終始手応え絶好ラスト1F11秒8
2025年8月28日 05:23 ヴィクトリアマイル2着以来のクイーンズウォークは迫力満点の走りで坂路を駆け上がった。中内田師がまたがり、終始絶好の手応えで4F54秒5~1F11秒8を計時。師は「(距離が)千六から二千になるので、力ませないようにリズム良く走らせた」と意図を説明する。1週前追いは川田を背にCWコースでラスト1F10秒9の好時計。しまいの伸びは格別だった。「ジョッキーに感触を確かめてもらいコメントも良かった。いい状態で出られると思う」と満足げに送り出す。
新潟は初めてだが、左回りは【3・1・0・1】の好成績で唯一、連対を外した24年オークスも4着と崩れていない。「重量(57キロ)が懸念材料も、前半リズム良く走ってくれれば二千でも大丈夫。ここでいい走りをして大きな舞台につなげたい」と力を込めた。重賞4勝目を飾り、悲願のG1タイトルへ弾みをつける。