【大井11R・東京大賞典】ミッキーファイト鉄板

2025年12月29日 05:00

ミッキーファイト

 その日、最も自信のある本命、通称鉄板印(■)。記者の連対率は現在84%。おかげさまでキャリアハイを更新できそうだ。熟考に熟考を重ねた結果、東京大賞典のミッキーファイトは鉄板級の軸馬という結論に至った。今年は帝王賞、JBCクラシックとJpn1・2勝。国内ダート最強の呼び声にもはや異論はないだろう。記者は4走前のフェブラリーSが能力開花の呼び水になったとみている。前半4F47秒2の速い流れを抑え切れない手応えで追走すると、直線で鋭く脚を伸ばして3着に食い込んだ。ダートのトップマイラーたちがつくり出す速い流れを経験したことで道中の追走スピード、いわゆる巡航能力が飛躍的に上昇。前受けして押し切るストロングスタイルを確立させた。今回、ナルカミが本場・米国のダート戦のようなハイペースで逃げても動じない。

 昨年のジャパンダートクラシックでは今年、米BCクラシックを制し世界最強の称号を得たフォーエバーヤングに敗れて2着。中央競馬班から送られてきた陣営コメントからは再戦に懸ける思いがビシビシと伝わってきた。国内にとどまっては“勝ち逃げ”される可能性大。年明けから世界に打って出るためにもここで負けるわけにはいかない。記者も馬券で全力応援。ミッキーファイトの強さを思う存分堪能させてもらう。馬券は(13)から。(3)ナルカミと前々走シリウスSの末脚が鮮やかだった(12)ホウオウルーレットを厚めに勝負する。

 ▼ナチュラルライズ(横山武)調整方法を変えたことでコースでも乗れるようになった。あとは競馬でうまく折り合えるかですね。

 ▼パッションクライ(高野師)筋肉のバランスがいい馬。仕上がりは問題ない。舞台適性はあると思っているし、流れが向きそう。

 ▼ナルカミ(田中博師)前走はメンタル面で大きく崩れているので、そこから中2週というのが心配。能力は間違いない。追い切り自体は動けている。

 ▼バハルダール(藤田師)状態は凄くいい。前走は前が詰まって力を発揮できなかった中で5着に入れた。今回は流れて競馬がしやすくなると思う。

 ▼ベルグラシアス(市村師)前走は状態が良くて期待していたがコースが合わなかった。引き続き調子はいい。得意の大井で前がやり合ってくれれば。

 ▼ナンセイホワイト(米田師)前走は新たな一面を見せてくれた。反動もなく、いい調整ができた。力は出せる仕上がりなので、どこまで通用するか。

 ▼ヒーローコール(小久保師)順調で仕上がりは問題ない。実績がある舞台だが相手が強くなる。次につながる競馬になれば。

 ▼キングズソード(寺島師)しっかり調整した。息遣いや動きも良くなっている。前走は勝ち馬が早めに動いて苦しい展開で最後は盛り返していた。自分のペースで運べれば。

 ▼ディクテオン(荒山師)いい雰囲気。この条件を目標に乗り込めたし前走より状態はいいと思う。

 ▼シーソーゲーム(藤田師)最終追い後も息が乱れず雰囲気はいいし、ジョッキーの感触も良かった。先行馬を見ながら運ばせたい。

 ▼ホウオウルーレット(栗田師)前進気勢があって、引き続きいい状態。力がいる白砂も合うと思う。

 ▼ミッキーファイト(田中博師)動きだけで言えば特別仕上がりが甘いという印象はない。実績的には上位だし、結果が求められる。フォーエバーヤングとは戦える機会がかなり限られている。1回戦って負けているので、再戦した時は挽回できるようにという思いは厩舎としてある。

 ▼ナイトオブファイア(渡辺和師)調子の波が少なくて最終追い切り後も安定している。前走は好位からいい競馬をしてくれたが、やはり大きいコースが合う。悔いのない競馬がしたい。

 ▼アウトレンジ(山口助手)回復が早いタイプで前走後も疲れはなく、いい意味で安定している。前走は3~4角でもたつくところがあったが、最後はいい脚で伸びてきた。

 ▼グランブリッジ(松田助手)馬自身が体をつくっていくタイプで仕上がりはいい。ここまで一生懸命走ってくれて、どんな競馬でもできる。

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