【大井・東京2歳優駿牝馬】アンジュルナ重賞連勝 野畑強気の逃げで3馬身差V「信じていこうと思った」

2026年1月1日 05:00

重賞連勝を飾ったアンジュルナ

 25年南関東重賞のトリを飾るS1「第49回東京2歳優駿牝馬」が31日、大井競馬場で行われた。2番人気のアンジュルナが逃げ切って快勝。ローレル賞に続き重賞連勝を成し遂げた。

 「メンバーを見てアンジュルナの力を信じていこうと思った」。野畑は迷わずハナへ。小細工なしの逃げを打った。3コーナー、リュウノフライトに外から並ばれたが、直線の叩き合いで再度突き放す。ゴール前で2着に浮上したナーサリーテイルに3馬身差をつけて先頭でゴール。強気の騎乗が最高の結果をもたらした。「相手はリュウノフライトしかいないと思っていたので、引き離した時は勝ったと思った」(野畑)。自身の重賞初勝利にもなった23年(ローリエフレイバー)以来の当レース制覇に「2年越しにここに戻ってこられて最高です」と笑顔がはじけた。

 「ケラススヴィアより、その先に行けるんじゃないかなと思う」。小久保師はアンジュルナを20年の覇者で翌年に3歳牝馬2冠を達成した自厩舎の名牝になぞらえた。次走は未定だが「JRAと戦わなければいけない馬」と同師。偉大な先輩が果たせなかった交流重賞制覇へ。自慢のスピードにさらなる磨きをかける。

 ◆アンジュルナ 父ティズザロウ 母アイワンダーアズアイワンダー(母の父アメリカンファラオ)牝2歳 浦和・小久保智厩舎 馬主・竹下浩一氏 生産者・北海道新ひだか町の千里ファーム 戦績7戦5勝 総獲得賞金4305万円。

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