【シンザン記念】末脚鋭いディアダイヤモンド 京都外回りで大きな武器

2026年1月6日 05:26

京都開催のシンザン記念で上がり3F最速を計時した馬の成績

 「第60回シンザン記念」は2年ぶりに京都で行われる。21~23、25年の中京開催も含めた過去10年の結果から傾向を分析し、勝ち馬を導き出そう。

 【人気】1番人気の勝利は、後に牝馬3冠を成し遂げた18年のアーモンドアイのみ。直近2年こそ連続2着と連対しているが、19~23年は8着、7着、4着、7着、7着と馬券圏外に沈んでいる。16&17年は8番人気が制したが、それ以外の8回は4番人気以内が勝利。V候補は2~4番人気からチョイスしたい。

 【牝馬活躍】過去10年で牝馬は3勝、2着2回。勝率13・6%、連対率22・7%は牡・セン馬(それぞれ6・1%、13・2%)を大きくリードする。同週に組まれることが多い牝馬限定のフェアリーSがあるにもかかわらず、出走してくるのは勝算ありと踏んでいるからだろう。エイズルブルーム、ディアダイヤモンド、ピエドゥラパン、ファニーバニー、ファンクション、フォルナックスの6頭に注目。

 【脚質】京都で行われた16~20、24年を参考にすると、上がり3F最速を計時した馬の台頭が顕著だ。18年アーモンドアイ、20年サンクテュエールという人気馬だけでなく、17年は8番人気キョウヘイが差し切りV。19年マイネルフラップは10番人気2着、24年ウォーターリヒトは17番人気3着と波乱を呼んだ。中京なら先行有利の傾向だが、京都の外回りなら後方一気の強襲も可能だ。

 【結論】前走未勝利戦で上がり3F最速32秒9の末脚を繰り出したディアダイヤモンドを中心視。その前走は好スタートを決めハナに立つと、雄大なストライドを生かして新潟の長い直線でグイグイ加速。後続を7馬身ちぎった。強烈な末脚は京都外回りで大きな武器になる。穴で狙いたいのは、キャリア2戦ともに上がり3F最速を記録している牝馬エイズルブルーム。新馬戦は10番人気ながら3着。前走も8番人気と低評価だったが、4角11番手から大外一気で差し切った。三たび、激走がありそうだ。 (データ班)

特集

2026年1月6日のニュース