【アブダビGC】シュトラウスV 母は牡馬相手にG1を獲ったブルーメンブラット 異国の地で良血開花

2026年2月8日 10:03

ファン、報道陣を前に誇らしい姿で立つシュトラウスと勝利に導いたモレイラ(右から3人目)ら関係者(C)Abu Dhabi Turf Club

 アラブ首長国連邦アブダビに新設された1着賞金60万ドル(約9420万円)のリステッド「第1回アブダビゴールドカップ」(アブダビ芝1600メートル、良馬場)は7日、15頭で争われ、唯一の日本馬シュトラウス(牡5=武井、父モーリス)が制し、海外初勝利を飾った。勝ち時計は1分33秒98。国内では23年東スポ杯2歳Sで重賞初制覇、25年白富士Sでリステッド勝ちがある。

 シュトラウスの母ブルーメンブラットは現役時代、石坂正師(元調教師)が管理。サンライズペガサスやヴァーミリアン、ジェンティルドンナといった名馬を育てたトレーナーの下、年を重ねて素質が開花した。5歳秋の08年に吉田豊とのコンビで臨んだ府中牝馬Sで重賞初制覇、続くマイルCSで牡馬相手にG1を獲り、これがラストランになった。

 マイル女王に輝いた母にマイル、2000メートルで日本、香港のG1を計6勝したモーリスを配合。両親と同じく年を重ね、素質が開花した。まだ5歳の春。伸びしろはたっぷり残されている。

特集

2026年2月8日のニュース