【共同通信杯展望】素質馬が集結の出世レース、ラヴェニューが主役張る

2026年2月10日 22:30

ラヴェニュー

 日曜の東京メインは3歳G3「第60回共同通信杯」。過去の優勝馬にのちのG1ホースがズラリと名を連ねる出世レースに、今年も素質馬が集結した。本命は1戦1勝ながら大物感が漂うラヴェニューだ。昨年11月、同舞台の新馬戦を5馬身差圧勝。走破タイム1分46秒7は東京1800メートルの新馬戦史上最速タイで、同率1位は昨年のダービー馬クロワデュノールだから価値は高い。CWコースでの2週前追いではラスト1F11秒1と抜群の伸びで、僚馬ヨーホーレイクを置き去り。順調な調整ぶりがうかがえ、重賞初Vへの期待が高まる。

 対抗は新潟2歳Sを制したリアライズシリウス。後の阪神JF3着馬タイセイボーグやファンタジーSを制するフェスティバルヒルなど、ハイレベルなメンバー相手に4馬身突き放けた点を評価したい。実績のある左回りに戻って反撃だ。無傷連勝でホープフルSを制したロブチェンも当然、主役級の一頭。初の左回り克服が鍵だが、底知れぬポテンシャルが魅力だ。他にもクロノジェネシスの初子ベレシートや、葉牡丹賞をレースレコードで制したサノノグレーターなど楽しみな馬がズラリ。クラシックに向けて、大注目の一戦だ。

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