【そのだ有力馬展望】24日の高知黒船賞に兵庫から2頭参戦 ペースセッティングの田中一巧師は…

2026年3月22日 14:00

ペースセッティング

 24日に高知競馬場で開催される黒船賞(Jpn3・ダート1400メートル)に、兵庫からは2頭が参戦予定。2022年に勝利したイグナイターから4年連続で馬券に絡んでいるように、兵庫勢にとっては相性のいいレースだ。

 ペースセッティング(牡6=田中一、父ショウケイシング)は2月11日の重賞・兵庫ウインターカップ(姫路・ダート1400メートル)を制して生涯初の連勝と重賞制覇を果たし、勢いをつけて交流重賞へ向かう。

 兵庫ウインターカップではスタートで滑りやや出遅れたものの、落ち着いて中団後方を追走。3コーナーから外に持ち出して徐々に先頭との間隔を詰め、最後の直線ではじけた。田中一巧師(44)は「いい状態。展開次第で出番はあると思う」と太鼓判を押す。JRA所属時には3歳時にG3シンザン記念で2着。ダートのオープンでも2着1回3着2回と実績は十分だ。今の状態なら、JRA勢に太刀打ちできるだけの力はある。

 今月11日には船橋で行われたダイオライト記念(Jpn2・ダート2400メートル)で兵庫所属馬として初めてオディロン(牡7=森沢、父キタサンブラック)が優勝。「兵庫所属馬が遠征で勝つというのは力の証明にもなるし、他の厩舎であってもうれしい」と田中一師。「ペースセッティングも自分のリズムの競馬をして、上がりが向く展開になれば」と、好走を思い描いた。

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