【ニュージーランドT】原レザベーション波乱演出! ダノンプレミアム産駒重賞初V導いた「次も楽しみ」
2026年4月12日 05:20 3歳G2「第44回ニュージーランドT」が11日、中山競馬場で行われた。6番人気レザベーションが未勝利から連勝で重賞初V。ダノンプレミアム産駒は重賞初勝利となった。鞍上の原優介(25)は今年のフラワーCに続く2つ目のタイトルをゲット。2着ロデオドライブ、3着ジーネキングまでがNHKマイルC(5月10日、東京)の優先出走権を獲得した。
関東のホープがまた大仕事をやってのけた。原が伏兵レザベーションを初コンビで好リード。ダノンプレミアム産駒の重賞初制覇を導いた。今年のフラワーC(6番人気スマートプリエール)に続き“一発回答”で自身2度目となる重賞タイトルを獲得した。原は「先入観なく乗れているのも大きい」と好結果の要因を分析した上で「こうやってピンポイントで騎乗依頼していただけてうれしい。厩舎のおかげです」と周りのサポートに感謝した。
前走に続き好スタートを決めた。さっそうと絶好2番手を奪取。4角では手綱を放てば突き抜けそうなくらい絶好の手応え。早々と逃げたヒズマスターピースをかわすと、最後はロデオドライブの追い上げを首差しのいだ。原は「直線に向かった時にソラを使って遊ばれた。“何とかしのいでくれ”と必死に追った」と回顧。続けて「まだ余裕があった。これだったら次も楽しみ。先行力もスピードもあるから」と能力に太鼓判を押した。
「馬体を見て、オーナーと相談して」(松下師)という条件つきではあるが、次走は権利を獲ったNHKマイルCが目標になる。未勝利からの連勝を成し遂げた素質馬と結果を出し続ける仕事人。この勢いなら、人馬初のG1初制覇を飾ってもいい。
◆レザベーション 父ダノンプレミアム 母プレノタート(母の父ジャングルポケット) 23年4月19日生まれ 牡3歳 栗東・松下厩舎所属 馬主・中村伊三美氏 生産者・北海道新ひだか町の松田牧場 戦績6戦2勝(重賞初勝利) 総獲得賞金6421万8000円 馬名の由来は予約(英語)。

