【盛岡競馬 シアンモア記念】ルコルセール重賞2勝目 石川倭騎手「完勝だったと思います」

2026年5月10日 22:45

シアンモア記念を制したルコルセール(岩手県競馬組合提供)

 盛岡競馬の「第51回シアンモア記念」(M1)が10日、11Rで行われた。2番人気ルコルセール(牡8=菅原勲、父ロードカナロア)が好位のインからゴール前で1番人気のヒロシクンをかわし、前走の栗駒賞に続く重賞2勝目を飾った。

 鞍上の石川倭騎手(31)は「ひとつ内枠に同じ厩舎の馬がいたので、兼ね合いを考えながらいろいろ作戦は立てていたんですけど、ヒロシクンと力勝負ができる理想的な位置を取れました。外から上がっていく馬もいたので、その馬の様子を見ながら進路を決めていきました。非常に操縦性が高くてレースの上手な馬なので、こちらのアクションにはしっかり応えてくれる。外に持ち出してからの反応の良さと走りで、前はかわせるなという感触でした。最後は差されなければ大丈夫と思っていた。完勝だったと思います」と振り返った。

 一方、管理する菅原勲師(62)は「今が一番いい状態だと思ってレースに臨みましたが、もちろんヒロシクンも強いのでレースをやってみないと分からなかった。道中はだいたい先行馬の後ろぐらいになるだろうと。その位置取りを特に指示はしていませんでしたが、狙い通りに進んでくれた。理想のレース展開だったと思います。相手も最後まで頑張って接戦でしたが、こちらも4コーナーを回って確実に伸びる馬。何とかかわしてくれればと思っていました。直線で抜け出してからは強い競馬を見せてくれました。この走りならマイルも十分に選択肢としていいでしょう」と語った。

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