G1・2勝の5歳牝馬アスコリピチェーノが引退…繁殖入り 骨盤骨折の疑い 復帰のメドが立たず
2026年5月22日 10:18 23年阪神JF、25年ヴィクトリアマイルを制したアスコリピチェーノ(牝5=黒岩、父ダイワメジャー)の引退、繁殖入りが決まった。
22日、サンデーサラブレッドクラブが発表。4月11日の阪神牝馬S10着がラストランになった。
前走後、左臀部(でんぶ)に腫れが見られ、美浦トレセン診療所で精密検査を受け、臀筋繊維の損傷による内出血が判明した。その後、北海道苫小牧市のノーザンファーム空港に放牧へ。21日に獣医師による馬体検査を受けたところ、左トモの筋肉が落ち、先日のエコー検査(超音波診断)で骨盤に骨折線は確認できていないが左トモの状況から骨盤を骨折している可能性が否定できなくなった。復帰にはかなり時間を要する、との診断で骨盤に骨折の疑いがあることから復帰の時期はメドが立たないため、ここが引き際と判断された。
通算12戦6勝、うち重賞は23年新潟2歳S、24年京成杯AH、25年1351ターフスプリント(サウジアラビア)を合わせて5勝。獲得賞金は5億8830万6500円だった。
