米3冠最終戦ベルモントS枠順確定 KYダービー馬ゴールデンテンポ9番 オシェリ回避で3冠皆勤馬が不在
2026年6月2日 11:00 米クラシック3冠の最終決戦「第158回ベルモントS」(G1、6日、サラトガ、ダート2000メートル)は1日、出走馬9頭と枠順が確定した。
3冠初戦ケンタッキーダービー2着後、中1週となる3冠第2ラウンドのプリークネスSをパスし、中4週のここ一本に狙いを絞ったレネゲイド(牡3=T・プレッチャー、父イントゥミスチーフ)が3倍でモーニングライン(主催者の想定オッズ)1番人気に設定されている。枠は4番に決まった。2冠制覇が懸かるケンタッキーダービー馬ゴールデンテンポ(牡3=C・ドゥヴォー、父カーリン)は大外9番でモーニングライン5.5倍の3番人気となっている。
前走ケンタッキーダービー組は4着チーフワラビー(牡3=W・モット、父コンスティチューション)、7着コマンドメント(牡3=B・コックス、父イントゥミスチーフ)、10着エマージングマーケット(牡3=C・ブラウン、父キャンディライド)を合わせ、5頭が出走する。
補欠から繰り上がりで出走したケンタッキーダービーで3着と好走し、プリークネスSでも4着と上位争いに加わったオシェリ(牡3=D・ベックマン、父コネクト)は回避。今年は3冠皆勤馬が不在となった。ブラッドホース、デイリーレーシングフォームなど米国の地元メディアによるとオシェリはオハイオダービー(G3、6月20日、シスルダウン、ダート1800メートル)へ。また、プリークネスSを制したナポレオンソロ(牡3=C・サマーズ、父リアムズマップ)はハスケルS(G1、7月18日、モンマスパーク、ダ1800メートル)を予定している。
米クラシック3冠はケンタッキーダービーからプリークネスSが中1週、プリークネスSからベルモントSが中2週と5週間で3戦のタイトな日程で争われる。今年のプリークネスSはケンタッキーダービー組3頭が出走し、オシェリが最先着、インクレディボルト(ケンタッキーダービー6着)が5着、ロブスタ(同14着)は9着だった。
昨年は唯一、ジャーナリズムが3冠皆勤を果たし、ケンタッキーダービー2着からプリークネスSを制し、ベルモントS2着。日本調教馬は16年にラニが3冠皆勤でケンタッキーダービー9着からプリークネスS5着、ベルモントS3着に入っている。
ベルモントSの出走馬(負担重量は57キロ)と枠順(馬番とゲート番は同じ)、騎手、モーニングラインは以下の通り。
1 ヴィトルヴィアンマン フレス 31倍
2 パワーシフト サエス 13倍
3 チーフワラビー アルバラード 4倍
4 レネゲイド オルティスJr. 3倍
5 オッティーニョ デービス 21倍
6 グロースエクイティ フランコ 13倍
7 コマンドメント ヴェラスケス 7倍
8 エマージングマーケット プラ 7倍
9 ゴールデンテンポ オルティス 5.5倍
