【府中牝馬S】ヴァルキリーバース 余力十分 山崎助手「一回使って型通り良化」
2026年6月19日 05:29 昨年フローラS2着のヴァルキリーバースは、Wコースで僚馬サトノビーツ(4歳1勝クラス)との併せ馬を消化した。約3馬身追走する形で序盤はリズム重視の走り。直線で僚馬の内に進路を取ると、パワフルなフットワークでラスト1F11秒7(5F68秒1)をマークし、最後は余力十分に併入した。
山崎助手は「1週前がWコース(5F65秒9~1F11秒3)でしっかり走れていましたし、日曜(14日)もWコースを単走(5F66秒0~1F11秒6)で、しっかりした動きができていたので、今日は整えるような調整」と説明。その上で「前走は動きも体も休み明け感があった。今回の方が楽に動けているし、一回使って型通り良化している」と状態を伝えた。
前走はフローラS以来、約10カ月半ぶりの実戦。「もう少し良くなる余地があった」という状態の中、次走で重賞2着とする難敵ジョイフルニュースを首差退け、改めて能力の高さを証明した。今回は復帰2戦目で上積みが見込めるだけでなく、「東京に替わって距離が延びるのはプラス」と条件も大幅に好転する。オークスの優先出走権を得ながらも、脚部不安で出走がかなわなかった大器が得意の府中で初タイトルを狙う。
