武豊5000勝達成! 父の故郷・函館で“初メモリアル”次の夢は凱旋門賞だ

2026年7月13日 05:30

ヒミノエトワールで5000勝を達成し仲間から祝福される武豊騎手(左から4人目)(撮影・千葉 茂)

 【記者フリートーク】武豊の数々の記録には「最年少」があれば「最年長」もある。さらに「史上初」など、お手の物。ただ、今回のJRA+海外+地方の通算5000勝達成はその類いの形容詞が付かない。地方で3000勝以上を挙げている地方競馬出身の岩田康誠が現役のJRA騎手としては数字で上回る。だからといって武豊の数字を「JRA生え抜きの騎手で史上初」とこだわるのはメモリアルの偉業に似合わない。

 お祝いのセレモニーは花束のみだが、騎手仲間は無論、JRA職員まで加わるアットホームな記念写真に「函館っぽい」と笑顔がはじけた。「函館で(記録やメモリアルは)初めてかもしれない。オヤジのふるさとなので良かった」。函館開催中に周囲から課されたミッション完了!

 「感慨深い」と強調する海外の競馬。過去ではなく、未来に目を向けると今秋にメイショウタバルで遠征する仏G1凱旋門賞(10月4日、パリロンシャン)がある。野望実現の夢を語るだけでは済まさないはずだ。(中央競馬担当・菱田 誠)

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