【ローズS】モンローウォーク 文句なし坂路4F53秒6 上村師「持っている能力凄い」
2026年9月10日 05:30 雨で重くなった馬場状態を感じさせない推進力だ。デビュー3連勝中のモンローウォークは坂路単走で4F53秒6~1F12秒7。馬なりのままバネの利いた走りで駆け上がった。手綱を取った上村師は「軽めに55秒ぐらいのつもり。思ったより時計が出たけど無理はさせていない」と納得の口ぶり。函館で連勝を飾った勢いそのままに栗東でも好気配を漂わせている。
昨年8月にデビュー勝ちして以来、美浦からの転厩初戦を約10カ月ぶりで制し、その後の2勝クラスも器の違いを見せつけるように3馬身半差で快勝した。「持っている能力が凄い。競馬では先行していいし、しまいもしっかりしていて文句の付けようがない。なかなかいない馬」とポテンシャルを絶賛している。
北海道からの長距離輸送を経て体重は前走時の452キロから減る見込み。「440キロ台で出せればいいかな。初の当日輸送をどうクリアしてくれるか」とポイントを挙げた上で「それでも440キロを切ったから良くないわけではない。馬自身は繊細さがある中で活気もある。栗東に来てからも、すぐ慣れてくれたしね」と不安視はしていない。
秋華賞(10月18日、京都)でのG1獲りを意識しているからこそ、ステップの踏み方が重要になる。「(前走で)重馬場をこなせたので馬場は心配していないけど次を考えれば、なるべくダメージを残したくない。良馬場の方がいいね」と好天を願った。王道トライアルで結果を出し、無傷のまま頂上決戦へと突き進む。
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