【アイルランドT】石川裕紀人 カネラフィーナと狙う復帰即重賞V「気持ちが入りますね」

2026年10月9日 05:30

7日、カネラフィーナと調教に向かう石川(撮影・村上 大輔)

 頸椎(けいつい)の負傷で休養していた石川裕紀人(31)があさってから実戦に復帰する。日曜東京メイン・アイルランドTはカネラフィーナに騎乗。石川は「復帰週にこうやって依頼を頂けるのは気持ちが入りますね」と言葉に力を込めた。8月末、トレーニング中に当該箇所を負傷。最終週から騎乗を見合わせていた。「今まで経験したことがないようなケガ。首なので少しびっくりしました」。約1カ月の休養を経て、調教騎乗を再開。戦列復帰へこぎ着けた。

 カネラフィーナと挑んだ前走中京記念は中団から脚を伸ばすも8着。鞍上は「千六を使ったのが最初の頃(デビュー2戦)以来。重賞クラスのマイルはレースの形がまた違う。どちらかというとスピード競馬になるけど、この馬はスピード寄りの競馬をしてきていないので」と回顧。その上で「3コーナーくらいまでいいところで競馬ができた。勝負どころは置かれてしまうけど、僕の中では千六をこなしてくれた方だと思った」と収穫も口にした。

 マイルの厳しい流れを経験、今回は2戦2勝と得意の東京9Fへ舞台替わり。「左回りの方が乗りやすいと思うし、千八に戻るのもいい」。これがコンビ6戦目。愛馬の背中を知る鞍上が重賞Vで復帰週を飾ってみせる。

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