武豊「勝たなきゃ辞められません」発言の真意明かす 凱旋門賞14着も変わらぬ思い

2026年10月9日 10:29

武豊

 武豊騎手(57)が8日までに公式サイトの日記を更新。「たくさんのご声援、ありがとうございました」と題し、メイショウタバル(牡5=石橋)とのコンビで挑んだ凱旋門賞を振り返るとともに、悲願の初制覇に向けた思いをつづった。

 武豊は「メイショウタバルの凱旋門賞挑戦に、たくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました」とファンに感謝。「馬は万全の仕上がりでよく頑張ってくれましたし、ボク自身もやりたかった競馬の形に持ち込むことができましたから、結果についての言い訳は要らないと思っています」と敗戦を受け止めた。

 さらに「金メダルを獲得したアスリートが、空港に帰ってきたところでカメラやマイクに囲まれるシーンがあるじゃないですか」と切り出し、「騎手として、あの気分を味わってみたいというのが夢の一つとしてあります」と告白。「凱旋門賞を勝てばそれが叶うのかなと思っていたのですが、今年も持ち越しとなりました」と記した。

 フランスのメディアに対して「勝たなきゃ(騎手を)辞められません」と発言したことにも言及。「巧みな誘導に口走ってしまった感がありましたが、いま考えてもそれは本心でした」と明かし、「来年も、挑戦に相応しい素晴らしい馬に巡り合って、凱旋門賞に行きたいと思っています」と13度目の挑戦に意欲を示した。

 また、10日からの3日間開催については、京都で騎乗する予定を報告。初の1400メートルに参戦するスワンSのエリカエクスプレス、太秦Sのモックモックへの期待をつづり、ファンに現地観戦を呼びかけた。

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