【天皇賞・秋】ダノンデサイル リズム重視も豪快ラスト11秒6 安田師「もう3着は見たくない」

2026年10月29日 05:26

単走で追い切るダノンデサイル

 勝利への渇望を感じさせる2年前のダービー馬ダノンデサイルの最終追い。安田師自らが手綱を取り、CWコースへ。「そんなに強い負荷は求めない。バランスの確認だけ」と振り返ったが、ラスト1Fは持ったままの手応えで11秒6を刻む抜群の脚勢はいやが応でも目を引く。いい雰囲気の中で気持ちが前に向いている。

 「今朝は気持ちが乱れないようにしつつ、宝塚記念以来のレースになるので、負荷が足りないことがないように。全体時計(6F82秒6)は出したが、リズム重視ですね」

 満足げな表情が青写真通りを物語る。最終追いに至る過程が凄い。すでに2週前の時点でCWコース6F78秒0の自己ベストで動き、戸崎が乗りに来た1週前は同コースで6F78秒1~1F11秒6。万全と言える調教が積まれた。昨年のジャパンCからG1では4戦連続の3着。安田師は最後に「素晴らしいメンバーがそろった天皇賞ですが、僕個人としても、もう3着は見たくない」と力強く締めくくった。

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