【天皇賞・秋】ホウオウビスケッツ 最近10年で馬券絡み7回の9番枠 陣営ホッ「外ではなくて良かった」

2026年10月30日 05:30

一昨年の再現を狙うホウオウビスケッツ(右)

 「第174回天皇賞・秋」の出走馬と枠順が29日、確定した。目下4年連続優勝中の7番枠に入ったのは昨年の優勝馬マスカレードボール。過去10年で当レース6勝を挙げるクリストフ・ルメール(47)と連覇に挑む。また、最近10年で馬券絡み7回の9番枠はホウオウビスケッツが獲得。8番人気で3着に入った一昨年の再現を狙う。

 ホウオウビスケッツも絶好馬番をたぐり寄せた。最近10年で9番枠は勝ち星こそ1勝と目立たないものの、連対率40%、複勝率70%とかなり優秀。複勝回収率223%と馬券的妙味も十分だ。実際にビスケッツ自身も9番枠を引いた24年、8番人気の低評価を覆して3着。3連単39万円超の高配当を演出した。

 吉兆馬番に中尾助手は「外ではなくて良かった。ここなら全然いい。ホッとした」と安堵(あんど)の表情。「あとは岩田(康)さんのリズムで競馬をしてくれれば」と鞍上に全権委任した。昨年(8番枠)は13着に大敗したが「去年みたいな悔いが残る競馬にはならないはず」と宣言。「追い切り後の状態もめちゃくちゃいいので自分の競馬ができればチャンスはある」と再度の激走を願った。

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