【デイリー杯2歳S 展望】勝負根性光るブラッドバローズ3連勝で重賞V狙う

2026年11月8日 19:30

ブラッドバローズ

 土曜京都メインは、2歳重賞の「第61回デイリー杯2歳S」(14日)。過去10年の勝ち馬を振り返ると、17年ジャンダルムが22年スプリンターズSを制し、18年アドマイヤマーズは同年の朝日杯FSなどG1・3勝、23年ジャンタルマンタルもマイルG1・4勝と名馬がズラリと並ぶ。

 今年は新馬、野路菊Sを連勝中のブラッドバローズが上位の存在だ。連闘で参戦した前走は初戦同様、ハナを奪って逃げ切った。いずれもスローペースで勝ちタイムは目立たないが、粘り強い勝負根性が光る。ここも自分の形に持ち込めれば、3連勝での重賞初制覇が見える。

 牝馬のキューティボンドは京都芝1600メートル(内回り)の新馬戦を1分33秒1の好タイムで快勝。勝負どころで動きづらいポジションから上がり3F最速の34秒4で差し切った。半兄にダノンベルーガ、ダノンヒストリーがおり、重賞戦線で活躍する優秀な母系も魅力。エフフォーリア産駒インカルナータは前走新潟2歳Sが若さを見せ、4角で外へ大きく膨らんだ影響で9着に敗れたが、新馬戦の勝ちっぷりが良く、スムーズなら巻き返せる。ルースソラール、レオンティウスも経験を積みながら力をつけており、軽視は禁物だ。

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