浜田公人・ジャパンカップ出走馬チェック

2008年11月29日 06:00

(1) オウケンブルースリ
今年の菊花賞はレースのレベルに疑問符。本格化は来年以降かも…
(2)○メイショウサムソン
鉄砲が利くことは昨年の天皇賞・秋で証明。G1・4勝の意地見せる
(3) トーセンキャプテン
G1ではまだまだ能力不足。ペースの鍵を握る意味では重要な1頭
(4)▲ウオッカ
天皇賞のレースぶりは間違いなく現役最強。不安は折り合い面だけ
(5) ダイワワイルドボア
3歳G2勝ちも古馬相手のG1では明らかに力不足。見送りが妥当
(6) パープルムーン
目立った戦績もなく日本馬相手ではいかにも厳しい。とても買えず
(7) ネヴァブション
叩き2戦目で上昇気配だが、これまでのG1実績を見ると狙えない
(8) トーホウアラン
JC一本に絞った臨戦過程には好感が持てるがパンチ不足は否めず
(9)☆ディープスカイ
天皇賞・秋は予想以上の好内容。距離延長に逆転の望みを託して…
(10) オースミグラスワン
決め手の鋭さはヒケを取らないが、追い込み一手の脚質では厳しい
(11) シックスティーズアイコン
英クラシック勝ちの実績が光るが日本の高速馬場への適応が未知数
(12) マーシュサイド
熱発の影響で来日後は調教らしい調教を行えず…。さすがに無理か
(13)◎マツリダゴッホ
充実期の今なら左回りも克服可能。GPホースの能力をここで証明
(14)△ペイパルブル
昨年(7着)よりは明らかに成長。外国馬で唯一、勝負気配感じる
(15)△アサクサキングス
先行してしぶとい脚質とルメールマジックが融合。侮れない存在だ
(16) スクリーンヒーロー
名手デムーロの手綱は魅力的だが、G1で通用するには迫力不足で
(17) アドマイヤモナーク
距離延長は歓迎も前走を見る限りG1の激流では追走が精いっぱい
(18) コスモバルク
昨秋からのレースぶりを見るとさすがに衰えた印象。大外枠も微妙

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2008年11月29日のニュース