(12)マーシュサイド

2008年11月29日 06:00

 熱発で調整が遅れている米国馬マーシュサイドが来日後初の時計をマークした。2角手前から長めのキャンターで徐々に加速。直線で軽く仕掛けられると、ラスト1F13秒0(全体5F69秒6)の伸び脚を披露して回復をアピールした。「馬の状態を確認する意味で追ってみたが、満足の行く動き。大丈夫だろう」とドライスデール師。米国を代表する名トレーナーは「これから(レースの)作戦を考える」と鋭い眼光で語っていた。

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2008年11月29日のニュース