スズカフェニックス“第２の人生”スタート
2008年12月16日 07:13
４日に競走馬登録を抹消され、現役を引退した０７年高松宮記念の勝ち馬スズカフェニックスが北海道・新ひだか町のアロースタッドで種牡馬生活をスタートさせている。競走馬のふるさと案内所が１５日、伝えた。
同サイトによると、スズカフェニックスは５日にアロースタッドに到着。現在は環境に慣れさせるために引き運動を行うなどして、来春の種付けシーズンに備えている。
Ｇ１ウィナーという実績に加え、父母ともに一流血統。馬産地の期待は高く、アロースタッドには関係者からすでに多くの問い合わせが届いているという。
