ロジユニヴァース絶好の動き/皐月賞最終追い切り
2009年4月15日 16:25 競馬の3冠クラシック第1戦、第69回皐月賞(19日・中山2000メートル芝、G1)の最終追い切りが15日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、弥生賞を制するなど、ここまで4戦4勝と無敗での制覇を狙うロジユニヴァースが絶好の動きを見せた。
美浦のウッドチップコースでの追い切りは、前に1頭置いて追いかける形。直線は大外を回って楽々と5馬身先着した。終始、馬なりながら時計は1000メートルが64秒3、ラストの200メートルは12秒5と上々で、手綱を取った横山典弘騎手は「いい動きだった。プレッシャーはあるが、いつも通り自然体で乗りたい。負け知らずできているし、大きなチャンスだと思う」と話した。
スプリングステークスを勝ったアンライバルドは栗東のCW(ウッドチップ)コースで追われ1200メートルを79秒7、ラスト200メートルは12秒6。万全の状態をアピールした。岩田康誠騎手は「ぐんぐん成長している。瞬発力を生かしたい」と気合が入っていた。
朝日杯フューチュリティステークス優勝後、弥生賞は8着だったセイウンワンダー、1月の京成杯2着以来になるナカヤマフェスタも気配は良く、体調面に不安はない。
きさらぎ賞を勝ったリーチザクラウンは16日に追い切られる。
優勝賞金は9700万円。出走馬と枠順は16日に決まる。
▼ロジユニヴァース(萩原清調教師)「予定通りの調整ができたし、弥生賞の状態を維持している。関東馬はクラシックで負け続けているので、頑張ってほしいね」
▼アンライバルド(岩田康誠騎手)「スプリングステークスは能力だけで勝った。すごい瞬発力がある。無敗の馬はいるが、ひけは取らない」
▼ナカヤマフェスタ(二ノ宮敬宇調教師)「心身ともに成長が見られるし距離、コースとも経験済み。期待している」
▼アントニオバローズ(武田博調教師)「追い切りは良かった。スタンド前のスタート。大歓声でいれ込まないかが心配」
▼セイウンワンダー(領家政蔵調教師)「弥生賞は予想外の太め。今度は太め残りはない。力の差はないと思う」
▼リーチザクラウン(橋口弘次郎調教師)「順調。ダービーを狙うためにもぶざまな競馬はできない」
