ライジン競り勝つ 柴田善「力はある」/プリンシパルS
2009年5月9日 16:05 ダービートライアルの3歳オープン「プリンシパルステークス」(芝2000メートル)は9日、東京競馬場で行われ、ケイアイライジン(牡=尾形、父・ケイムホーム、母・ポストパレード)が1分59秒9で勝った。先に抜け出したアントニオバローズをゴール前で捕えた。
アタマ差の2着アントニオバローズまでがダービーの優先出走権を獲得。3着にはヒカルマイステージが追い込んだ。
▼柴田善騎手の話 道中は折り合いが心配だったが、それほど力みなく頑張れた。4角で息が入れられたので、追いつくことができれば前はかわせると思った。力はある。今後も折り合いがが課題だが、ダービーに向けては良いレースができた。