【ダービー卿CT】コンビで“年の功”発揮か

2010年4月1日 06:00

 【東西ドキュメント=栗東31日】安藤勝は今年初の重賞勝利を毎日杯で手にすると、翌日は高松宮記念で2着。先週は濃厚な2日間だった。G1のハナ差負けには「もう慣れてるからね」と落胆をジョークで包んでしまえるのは50歳になった懐の広さだろうか。
 08年の天皇賞(秋)のダイワスカーレットはウオッカに2センチ差。昨年のスプリンターズSでビービーガルダンはさらに短い1センチ差。いずれも2着に敗れた男は「(高松宮記念のハナ差2着は)届いていないとすぐに分かった」と苦笑いした。
 そんなリラックスムードに菱田は今週はダービー卿CTのファリダットで存在感を発揮か、と思った。ファリダットは「ハンデ上位馬3頭優先」の特典で出走権を得た。追い切り後にこう漏らしている。「反応が良すぎてすぐトップスピードに入るんだけど、年をとって落ち着きが出てきたのかな。今ならジワッと上がっていけそうな感じもする」と。もちろんそれが武器になるのはいうまでもない。

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2010年4月1日のニュース