【NHKマイルC】サンライズプリンス自己ベスト!
2010年5月6日 06:00 この日の坂路は馬場状態が良く、好タイムが続出した。サンライズプリンスも例に漏れず「ソフトに」の指示を受けた中で50秒8の高速タイム。これは自己ベストの時計だ。予定が52秒台だからかなり速い。しかし、やり過ぎ…などの渋い顔を指揮官が浮かべることはない。それどころか音無師の発する言葉に余裕が漂った。
「前半を我慢しておしまい12秒1。ダービーまで考えればオーバーワークは避けたかったので単走にして良かった。併せ馬ならもっと時計は出ている」
さらにNHKマイルCからダービーのローテーションには「ダービーが目標。ただNHKマイルカップのトライアル(NZT)の勝ち馬なんでそこを使わないと申し訳ない。勝ってダービーへ向かいたい」とキッパリ言い切った。さらに「おそらくマイルの距離を使うのはこれが最初で最後」とも話しており、G1からG1に中2週となる厳しいローテーションを気にした様子など全くない。
サンライズプリンスの底力をニュージーランドTを引き合いに出して説明した。
「大外枠でましてマイル適性はどうなんだろう?と思っていた。小足が使えず2・3完歩目が遅いので、どうしても置かれてしまったが前半でかなり脚を使って勝った。能力の高さを垣間見たレース」
横山典の好騎乗だったが今回のNHKマイルCも同じコンビ。「でも今回の後に(別の騎手を)探さないといけないんだけどね」は横山典がダービーで別の馬(ペルーサが騎乗予定)がいるためにチェンジする話。先の先まで話題を提供するサンライズプリンス。まずはこのコンビでG1のタイトル獲りだ。
